弁護士や司法書士に依頼すると当然報酬を支払わなければなりません。
ただでさえお金に困っているのだから、できるだけ出費はしたくない。
それならいっそ自分で闇金相手に交渉しようと思う人もいますが、これはおすすめできません。
確かに自分で交渉することは不可能ではないものの、素人が自己責任で闇金と交渉を行うのは、非常に大きなリスクを背負い込むことになります。
闇金への支払いが困難になった、あるいは強引な取り立てに困っているといった状況に陥った場合、闇金業者に自分の困難な状況を説明することになります。
起こり得るリスクとして、状況を更に悪化させてしまう可能性があります。
当然ですが「お金を返せなくなった」と言って簡単に応じてくれる業者は存在しません。
怒られたり怒鳴られたりして萎縮してしまった結果交渉が上手くいかず、困難な状況を更に悪いものにしてしまう、ということは十分に考えられます。
「お金を返せなくなった」と言って相手を怒らせてしまい、更に交渉まで失敗してしまった場合、自分だけではなく周囲にまで取り立て被害が及ぶ可能性があります。
職場にまで取り立ての電話がかかってきたり、大量のデリバリーが手配されたりと言った嫌がらせが発生するかもしれません。
職場に迷惑がかかるのはもちろん「闇金から借金している」というイメージが付いてしまうとその後会社に居辛くなる可能性もあります。
また子供がいる場合、学校にまで嫌がらせがいく可能性もあります。
こうなるともはや自分だけの問題だと言っている場合ではありません。
また、闇金業者を怒らせてしまった結果、個人情報が犯罪組織や詐欺グループに流されてしまう可能性もあります。
結果更なるトラブルに巻き込まれるリスクが生じてしまうのです。
闇金問題を解決するためには、以下の方法があります。
闇金からの被害に迅速に対処するための方法として、警察への通報・相談が考えられます。
ただし、この方法が効果を発揮するのは、警察が「明確な犯罪行為が発生している」「現行犯逮捕の要件を満たす状況である」と判断する場合に限られます。
例えば、闇金業者から身体的な暴行を受けて出血している、または、何らかの形で誘拐・拉致されている場合など、緊急性が高いケースです。
こういった状況下では、警察は即時に対応し、闇金業者の摘発へと進める可能性が高まります。
しかしながら、闇金業者は通常、警察の目をかいくぐるための手口を熟知しており、直接的な暴力行為を避ける場合も多いです。
より巧妙で、法の隙間を突くような嫌がらせや圧力をかける方法を取るため、被害者としては非常に扱いづらい状況となることが多いのです。
闇金融は、法律を無視した違法な金融業者であり、法的には取り締まりの対象です。弁護士に相談することで、法律的な知識や手続きをサポートしてもらえます。
弁護士や司法書士は、借金に関する問題や闇金トラブルの専門家です。
警察だけでなく、闇金に強い弁護士・司法書士も闇金被害に対して適切なアドバイスや対応を行います。警察が介入しづらい場合でも、弁護士や司法書士は助けとなります。
多くの法律事務所では、具体的な手続きや解決にかかる費用は必要ですが、初回の相談は無料で行っているところも少なくありません。
法テラスは、「日本司法支援センター」の俗称で、国がバックアップする法的支援の仕組みです。経済的困難から弁護士や司法書士の助けを求めることができない方を支援するため、無料の法的相談や手続きの費用の立替えなどのサービスを提供しています。
刑事事件から民事事件まで、さまざまな法的問題での相談が可能で、当然、闇金関連のトラブルにも対応しています。利用資格は収入や資産に基づき、例として単身者で月収が18万2000円以下の人などが該当します。
全国各地に拠点を持ち、電話での相談も受け付けています。現場でのサポートは、法テラスに所属する弁護士や司法書士が行います。
法テラスのサービスを活用することで、最大3回までの無料相談が受けられるほか、法的手続きの際の費用を法テラスが一時的に支払い、後から分割で返済する制度もあります。
ただし、このサービスを受けるためには、所得や資産を確認する審査が必要であり、即座に専門家に相談するわけではない点を理解しておくべきです。
被害に遭ったことで、心身にストレスを抱えてしまう場合があります。専門の相談機関や団体、カウンセリングなどを活用し、社会的な支援を受けることが大切です。
闇金融から借り入れをすることは、非常に危険であり、重大な問題を引き起こす可能性があるため、決して利用しないようにしましょう。
闇金が取る年利100%以上の利息は、法律や社会のモラルから見ても明らかに不当です。
そのため、このような過度な利息を課す闇金による貸付は「不当原因給付」とみなされ、犯罪的な性質を持つと認識されています。
結論として、借り手はこのような闇金からの借金の元金や利息を返す法的な義務は存在しません。
もし闇金から資金を借り、1回も返済を行わなかったとしても、それが詐欺罪として問われることはないのです。
また、約束した返済日を過ぎても、追加の遅延損害金が課されることもないでしょう。つまり、法的には闇金が取り立てや請求をする手段がないのです。
しかしながら、実際には闇金はさまざまな違法な手段で債務者に対し取り立てや脅迫を行ってきます。
そのため、闇金に関連する問題に遭遇した場合、闇金に強い弁護士・司法書士や警察などに相談することを強くおすすめします。
弁護士や司法書士の扱う法律の範囲は広いため、専門分野を持つ事務所も多いです。
闇金問題の相談をする際は、その問題に経験と実績がある事務所を選ぶことが大切です。
事務所が闇金問題に詳しいかどうかは、その事務所のホームページをチェックすることで判断できます。
ホームページに「債務整理」「借金の相談」や「闇金トラブルの対応」などのキーワードが見られる場合、その事務所はその問題への相談を受け付けている可能性が高いです。
多くの弁護士や司法書士は、借金問題の相談料を「1社ごとに〇〇円」というように設定しています。
法律事務所のウェブサイトを見ると、この料金がどのくらいか、すぐにわかります。
例えば、「任意整理〇〇円」や「自己破産〇〇円」、「闇金トラブル解決〇〇円」と明瞭な料金表示をしている事務所は、信頼して相談することができます。
もしウェブサイトに料金が明示されていない場合は、相談する前に電話して「費用はいくら必要ですか?」と尋ねると良いでしょう。
明確な答えがもらえない場合は、他の事務所を検討することをおすすめします。
弁護士や司法書士は、闇金の問題を解決するだけでなく、その後の生活についてもアドバイスをしてくれる事務所があります。
たとえば、他の借金の相談や、どうやって借金を避けるかなどのアドバイスです。
また、再び闇金からの取り立てが来ようものなら、すぐに対応してくれる弁護士・司法書士がベストです。
男気ある弁護士・司法書士なら闇金に悩んでいる人の身になって真剣に解決する方法を必ず考えてくれます。
事務所がどんなアドバイスをくれるのかは、ウェブサイトに載っている「解決事例」を見るとある程度は参考になります。
闇金のトラブルは急を要することが多いため、すぐに対応してくれる弁護士や司法書士を選びたいものです。
実際、多くの事務所は「即日対応」を基本としています。そして、相談したその日に「これからの注意点」を教えてくれることがほとんどです。
事務所が迅速に対応してくれるかどうかを知るための方法は、事務所のホームページ。「即日対応」を明示しているかを確認しましょう。
弁護士や司法書士に依頼するのはお金がかかるし、普段やり取りがないだけにどんな流れになるのか不安、と考えるのも無理はありません。
しかし闇金相手の交渉は、こうした専門家に依頼するのが一番確実です。
確かにお金はかかりますが、自分でリスクを背負い込む必要はなくなります。
ではなぜ弁護士や司法書士に依頼すると簡単に解決するのでしょうか。
まずこうした法律の専門家は、闇金業者が仮に交渉に応じなかった場合裁判を起こすことができます。
裁判になれば相手はこちらを無視できませんから、法廷の場に出るか逃げるかという手を取るしかなくなるのです。
闇金はそもそも違法なので裁判となればリスクははかりしれません。
そのため、弁護士や司法書士が出てきた時点であっさり手を切ってくれることが多いのです。
交渉に持ち込んだ場合でも、専門家であればしっかり交渉してもらうことができます。
素人だと法律の知識もありませんし、交渉の技術もないため相手に脅迫されて言いなりになってしまうことも多いですが、その点専門家であれば知識も交渉術も高いスキルを持っています。
過去のノウハウもあるため、スムーズに交渉して解決することができるのです。
また、職場や周囲の人たちに嫌がらせが広がってしまった場合も、専門家からフォローしてもらうことができればその後の生活を送りやすくなるでしょう。
自分で説明すると言い訳に聞こえてしまうということでも、専門家の口からであれば冷静に聞いてもらえることが多くなります。
弁護士や司法書士への依頼は確かにお金がかかりますが、自分で闇金トラブルを解決するのは危険かつ困難です。
更なる困難を呼び込まないためにも、闇金に強い専門家の意見を仰ぎましょう。
闇金の無料相談なら下記の専門家が即日に対応してくれます。
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
宅地建物取引主任者
芦原空手初段
ウォーリア法務事務所は、大阪を拠点に全国の闇金問題に対する相談に対応しています。
この事務所の代表者はセコムでの経験を持つ者で、闇金被害者の救済を使命とし、専門的な支援を行うための事務所を立ち上げました。
「戦う公正な法律家」をコンセプトに、すでに2万件以上の相談を手掛けた実績があります。
闇金被害対策は多くの司法書士事務所や弁護士事務所で行われていますが、闇金業者との交渉には特別な経験と技術が求められます。
不適切な交渉は、被害者への迷惑行為をさらに悪化させる可能性があります。
この点、ウォーリア法務事務所は迅速な解決策で評価を受けています。
他の事務所が難色を示す案件にも積極的に対応しており、複数の闇金業者からの借金についても一度に依頼することが可能です。
各案件について詳細にヒアリングを行い、最適な解決策を提案します。
また、ウォーリア法務事務所は気配りのある対応で知られており、女性でも安心してご相談いただける環境を整えています。
司法書士は守秘義務を有し、家族や職場への情報漏洩を防ぐ対策が施されていますので、個人情報や相談内容が外部に漏れる心配はありません。
闇金問題を確実に解決したい方は、まずは無料相談をご利用ください。
費用:1件あたり 事務手数料 50,000円(税別)
後払いに対応
事務所:大阪府北区西天満
電話対応時間:完全無料
項目 | 内容 |
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事務所名 | 司法書士法人 ウォーリア法務事務所 |
司法書士 | 坪山 正義 |
会員番号 | 大阪司法書士会会員(第3831号) 簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号) |
所在地 | 〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目10番4号西天満法曹ビル701号室 |
設立 | 2013年4月 |
電話相談 | 無料相談 0120-703-371 |
電話受付営業時間 | 8:30〜22:30(年中無休) |
メール相談 | 24時間受付中 |