ネットや地元で弁護士や司法書士を探すにも
「依頼したらよけいややこしくなって借金整理が失敗しないか」
「足元を見られて料金は高く請求されないか」
などとても不安な気持ちになります。
債務整理に強い弁護士や司法書士を見つけるのはシンプルで
「どれだけ借金額を減らすことができるか」
「債務整理の実績がどれだけあるか」
「料金を明確に提示してくれるか」
これさえおさえておけばよほどのことがないかぎり変な法律家にあたることはありません。
なぜなら借金整理はほかの弁護士業務と比べてルーチンが決まっています。
相談者の借金がどれくらいか把握し、債権者と交渉し、和解ができれば事務スタッフが和解書を送付するといった流れです。
ある程度マニュアル化できやすい分野なんです。
だから全国でいくつも事務所を構えることができるんですね。
知的財産権、M&A、海事事件、医療過誤事件などはそれこそ専門的に扱っている法律家でないと解決が難しいですが、借金問題についてはそれらにくらべると言い方は悪いですがそれほど頭をひねらなくていいジャンルなのです。
病院で例えると風邪などはどこの病院でもきちんと見てもらえますが、複雑な病気になると結構遠くの病院を紹介されるのと同じです。
借金整理以外で大量生産できる業務は「交通事故」「残業代請求」あたりでしょうか。
ただ厄介なのが借金のみ解決するなら問題ないのですが、借金に伴う問題、たとえば離婚や会社倒産などの事案が絡めば複雑になり弁護士の腕が試されます。
こうなると借金整理以外にも実績のある弁護士を探さなければなりません。
「債務整理に強い弁護士や司法書士を見つけるポイントはわかったけど実績があるかどうかどうやって見分けるの?」
と思われている方もおられるでしょう。
借金整理を得意としているか見極める方法を解説します。
経験年数も長ければいいというわけでなく、どれだけ債務整理を受注し解決してきたかの「経験値」も重要です。
職人と同じでどれだけお客さんを満足させてきたか。
この判断材料として「経験年数」があります。最低でも10年の経験はほしいところです。
どうやって調べればいいのか。
経験年数は弁護士登録番号で簡単にわかるようになっています。
修習期と登録番号
60期 35165〜(新60期は36445〜)
61期 37429〜(新61期は38015〜)
62期 39704〜(新62期は40052〜)
63期 41985〜(新63期は42206〜)
64期 44085〜(新64期は44264〜)
65期 46237〜
66期 48314〜
67期 50339〜
68期 52212〜
69期 53898〜
70期 55618〜
71期 57151〜— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) January 3, 2019
探してみて相談したいと思う弁護士の登録番号を調べてみるのも経験値のある法律家を見極める1つの方法です。
経験年数がわかれば次は法律家としての実績を調べましょう。
借金問題は離婚・相続・会社倒産などお金のこと以外のことも絡むケースがあります。
債権回収だけでなくそれ以外の知識も必要になります。
それがわかる目安が1000件以上の法律家としての実績といわれています。
最低でもこのくらいないと借金整理の専門家とはいえないでしょう。
「一度も代表の弁護士がでてこない」というのが一番ダメな法律事務所です。
最初の事務対応、電話対応や雑用は事務員がしても何の問題もありませんが、はじめから最後まで事務員が担当するといった事務所はキッパリ断りましょう。
たとえどれだけ忙しくても一回は直接代表弁護士がでてきて話を聞いて解決策を練るのが良い弁護士です。
僕らは真剣に悩んで相談に来ているんです。
こちらの複雑な借金状況や心理状態を把握しないでベストな債務整理ができるでしょうか。
弁護士資格を持たないものが弁護士業務をすることを非弁行為というのですが、これで懲戒処分を受けた有名事務所もあります。
CMにもでています。
メディアに出ている法律事務所が悪いとは言いませんが、中にはテキトー業務しかしない法律事務所があるのは事実です。
心温かい状に満ちた弁護士を選びたいものです。
弁護士にかかる費用は
・相談料
・着手金
・実費(交通費、切手代、破産の場合にかかる申立代など)
・報酬金
とあります。
ここは相談するときに明確にしておきましょう。
ここで依頼者の気持ちを汲み取ってきちんと説明してくれるかどうかは見極めのポイントです。
弁護士もサービス業です。
費用があいまいだったら相談するのこわいですよね^^:
値段の無いすし屋みたいなイメージでしょうか。
気分で費用を決められたらたまったものじゃありません。
借金の整理方法にもよりますが「相場」というものがありますのでこれを目安にして判断しましょう。
コストと信頼できるかどうかのバランスが大事です。
相談する側の不安な気持ちをくみとって紳士に対応してくれる事務所がやっぱり安心できます。
僕が債務整理の相談をしに事務所にいったとき、事務所の方も代表弁護士の方もほんとに話をよく聞いてくれて、「あっこの事務所は信頼できる」と直感で思ったのを鮮明に覚えています。
電話やメールで状況を説明したときに真剣に考えてくれるかじっくり見極めたいですね。
なんといっても第一印象は重要です。
見た目ではなく相談した時に「あっこの人ならわかってくれそう」と本能的に感じる法律家はベストだと思います。
これから数週間、数か月付き合っていくのに毎回いやな気持になるのもお互いメリットがありません。
初めの印象はとても大切です。
・債務整理の実績もある
・人間味のある心優しい弁護士
・費用も良心的
という弁護士や司法書士に債務整理をお願いしましょう。
代表司法書士 姜 正幸
アヴァンス法務事務所はとくに債務整理を得意としており、他事務所と比較して借金整理までの期間が早く、費用が安いという特徴があります。
また闇金の相談も受け付けており、即日に取り立てをとめるよう全力で対応してくれます。
アヴァンス法務事務所の姜 正幸先生は現在の借金を減らしてくれるだけでなく、なぜそのようになってしまったのかも相談にのってくれて、根本的な原因を解決してくれようとしてくれるとても人情のある先生です。
どんな些細なことでも無料で借金相談ができる事務所です。
また以前に消費者金融で勤務していたスタッフも多くかかえているので業者のウラ事情も把握できているという強みがあります。
どのくらい借金減額できるか聞くだけでもOK。
家族や職場に知られないようにきちんと対策してくれます。
全国対応です。