これは生活保護を受ける時に、国民健康保険からも除外されるため、保険証がないからという理由もあります。
生活保護を受けるとアパートは借りるは難しくなる
生活保護を受ける場合、既にアパートに住んでいる状態で申請をして受理されれば、家賃は扶助対象となるので、生活保護からもらえるお金でまかなえます。
しかし現在生活保護を受けている人が、これからアパートを探すとなると、かなり難しくなります。
というのもアパートは毎月家賃を支払わなければいけませんし、物件によっては初回に家賃数ヶ月分の敷金や礼金が必要です。
そして家賃が支払えなくなった場合の保証人も必要ですから、生活保護受給者は社会的信用が低く、家賃を払えるという保証がないため、殆どの不動産屋は部屋を貸してくれません。
生活保護を受けていれば家賃も扶助対象になりますが、生活するのに精一杯という人は家賃が払えない可能性もあります。
生活保護の支給額には一応生活費扶助と、住宅扶助は両方含まれていますが、生活扶助がいくら、住宅扶助がいくらというように個別に支給されるわけではないので、上手くやりくりしないと、家賃が生えなくなるケースが多いというのも関係しています。
しかし住むところがないのは困りますから、こういう時は生活保護受給者にも部屋を探してくれる不動産屋を探しましょう。ただし生活保護受給者というだけで既にハードルは上がっていますので、保証会社に入るなど条件は増えます。
実際に生活保護受給者となってから、新たにアパートを探し無事入居出来ている人はたくさんいますから、そういうケースに強い不動産屋を探すのもポイントです。
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