借金がある人は生活保護を受けられませんので、キャッシングは不可能です。
キャッシングというのは言い方が違うだけで、要は借金だからです。
クレジットカードやローンカードを隠し持っていて使った場合も、その事が発覚すると生活保護を打ち切られます。
黙っていればわからないと軽く考えがちですが、調べればすぐに分かる事ですし、一度生活保護を打ち切られると二度と受ける事ができなくなるので注意してください。
またクレジットカードもそれに付随したキャッシングも、生活保護を受けている人は利用出来なく、クレジットカードが持つことは難しいです。
生活保護を受ける前に作っていたクレジットカードであっても、処分しなければいけないというのが現状です。
生活保護を受けるにあたり、借金がある人は申請しても却下されます。
これは生活保護費として支給されたお金を、借金の返済に使えないという決まりがあるからです。
生活保護を受けてからは、クレジットカードを持つ事や新たにクレジットカードを作る事も出来ません。
なぜなら、健康保険証もありませんし、車も処分しなければいけませんので運転免許証も持てなくなるからです。(一部例外あり)クレジットカードを作る時は、身分証明証が必要ですが、生活保護を受ける人には身分証明証がないからです。
身分を証明したい場合は、「生活保護受給証明書」が使えますが、クレジットカードはあきらめましょう。
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
宅地建物取引主任者
芦原空手初段
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